素材硬度の差が見事な締め付けを実現!新旧技術を融合させた新たなる快感伝説級のﾛﾝｸﾞｾﾗｰをつづける｢TOKYO名器物語｣のｼﾘｰｽﾞ第7弾｡“ﾀﾞﾌﾞﾙｴｸｽﾀｼｰ”と名付けられた本作は､ﾎｰﾙの前半と後半で素材の硬さが異なる製法を採用しています｡硬さの異なる素材を前後で組み合わせたﾀｲﾌﾟは､最近ではA-One(AO社)の｢肉食系女子｣で見られましたが､ｱﾚもなかなかの快感性能を持った逸品｡当然､本作への期待も高まります｡さっそくﾎｰﾙを手に取ると､このｼﾘｰｽﾞお馴染みのｵｲﾙ臭が…｡初代のようにﾊﾟｯｹｰｼﾞを開けた途端､部屋にﾆｵｲが充満するほどの強烈さはありませんが､触れた手にﾆｵｲが染みつくのは避けられないでしょう｡前半の｢ﾍﾞﾘｰｿﾌﾄ｣と呼ばれる部分は､ﾄﾛけてしまいそうなほど柔らかい素材｡ﾍﾟﾆｽがﾎｰﾙにやさしく飲み込まれていくような挿入感には､得もいわれぬような安らぎを覚えます｡表面のﾋﾀﾞは刺激こそ弱いものの､このﾄﾛける素材とﾍﾟﾆｽがねっとり絡み付く役目を上手く果たしてくれています｡ﾍﾟﾆｽを押し進め､後半の｢ﾐﾃﾞｨｱﾑｿﾌﾄ｣部分にさしかかると､ｸﾞｸﾞｯとした抵抗感が発生｡どうやらこの前半との境目がﾎﾟｲﾝﾄのようで､硬さの変化がｱｿｺの締まりに似た刺激を生み出しています｡ｽﾄﾛｰｸを重ね､その境目を通過するたびに締め付けの快感を味わえ､やや硬めの素材によるﾋﾀﾞ構造が､刺激ﾚﾍﾞﾙを増幅させてくれます｡無次元加工が乱立する中､｢今さらﾋﾀﾞぁ?｣と思われがちな本作｡しかし､安定感のあるﾋﾀﾞ構造と､柔硬2ﾀｲﾌﾟの素材を上手く組み合わせた新製法により､｢TOKYO名器物語｣の名に恥じないだけの快感をｼｯｶﾘと実現させています｡