使用時のﾘｱﾘﾃｨ感やﾀﾞｲﾅﾐｯｸな肉厚感など､欲しい要素をふんだんに持ち得る大型ﾎｰﾙ｡しかし価格的な問題､使用後の大掛かりなﾒﾝﾃﾅﾝｽや収納､ﾒﾘｯﾄとﾃﾞﾒﾘｯﾄがはっきりとしている特性もこのﾀｲﾌﾟの宿命とされてきました｡大型ﾎｰﾙ特有のﾃﾞﾒﾘｯﾄを改善すべく､まずは局部を取り外してのﾒﾝﾃﾅﾝｽが可能になりました｡以前にもTT社よりｸｲｯｸﾁｪﾝｼﾞｼﾘｰｽﾞが同様の機能を持っていましたが､”ど淫尻”の場合､局部のﾎｰﾙ以外､全てのﾎﾞﾃﾞｨがｽﾎﾟﾝｼﾞで作られる事によって大幅な軽量化､低価格化､そして大型ﾎｰﾙの問題点でもあった重さ､油染み等問題もｸﾘｱしています｡装着できる他ﾒｰｶｰﾎｰﾙはある程度選ぶものの､好みの他ﾒｰｶｰﾎｰﾙの装着も可能です｡全てにおいて進化を見せている”ど淫尻”ですが､ﾘｱﾘﾃｨな外観が故に穴の位置が深く､正常位やﾊﾞｯｸで理想的なﾋﾟｽﾄﾝができません｡自身が膝立ち､もしくは立ちあがった状態であれば､問題なくﾋﾟｽﾄﾝする事ができるのですが､不満点として上がってしまうでしょう｡