ｾﾌﾞﾝﾃｨｰﾝは日本でもっとも売れるﾊﾝﾄﾞﾎｰﾙとして､続々と発売される新商品を常に抑え､発売から3年間一位の座からをｷｰﾌﾟするｽｰﾊﾟｰﾒｶﾞﾋｯﾄ商品｡同社の人気ｼﾘｰｽﾞ”Age”を引っ張る旗手品としても大きな役割を果たしています｡そんなｾﾌﾞﾝﾃｨｰﾝの続編となったｴﾎﾞは､大胆にも大幅な設計変更された､TH社の挑戦姿勢を随所に感じる商品になりました｡二重構造を使った膣圧表現である共通点は同じですが､ﾎｰﾙの要とも言える素材が､前作のｸﾘｱ素材からﾋﾟﾝｸ色の人肌系素材へと切り替わりました｡内部もﾌﾗｯﾄで刺激薄の前作に対し､今作では大きく隆起した膣壁と､無数のﾋﾀﾞやｲﾎﾞといったｱｸｾﾝﾄが掘り込まれ､流行の無次元系技術によって巧みに表現されています｡前作の継承を意識しつつ､新たなｾﾌﾞﾝﾃｨｰﾝを生み出そうと努力したｸﾘｴｰﾀｰの苦悩が感じ取れる作品であり､新しいｾﾌﾞﾝﾃｨｰﾝは前作を超える存在になれるか､注目が注がれそうです｡