無次元加工で世にｵﾅﾎの名を知らしめた“名器の品格”｡その後釜を狙えと続々と他社から発売されるものの､小型でぎこちなかったり､個性に走りすぎて目的を見失うなど､改めて名器の品格の偉大さを感じる人は少なくありません｡そのような状況の中､TH社が満を持して発売された本品は､ｺﾝｾﾌﾟﾄ､ｻｲｽﾞともにﾓﾛに名器の品格を意識して製造された商品であり､ﾒｰｶｰ間の争いを垣間見る気がしてきます｡以下は実際に使用した個人的な感想になりますが､ﾘｱﾙ感で言えば名器の品格になりますが､ﾊﾟﾌｫｰﾏﾝｽの良さで見れば価格をご覧のとおり“極上ｱﾃﾝﾀﾞﾝﾄ”に軍配が上がります｡使用感はどちらも異なりますので､気持ちよさでの甲乙はつけづらく､比較ﾚﾋﾞｭｰが多数伺えそうです｡ただ､TH社が採用したﾍﾞﾋﾞｰｽｷﾝは､柔らかさを出すために油を入れすぎたのか?､これまでの特徴であった低臭や低ｵｲﾘｰが失われ､一世代前の素材に逆戻り｡常に良質な素材を提供していただけに､この点だけ悔やまれます｡